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外で寝てみる

突如妻がキャンプに乗り気になりました。 情報を集めながら家族でのキャンプを楽しみたいです。

ペグについて

   

みなさん。こんにちは。

先日、テントを発注しました。



該当記事:2016/06/19
初めてのテント購入
みなさま初めまして。まさお85と申します。本日よりこちらでブログを始めました。どうぞよろしくお願い致します。つい先日、たまたま妻と立ち寄ったスポーツ用品店で妻がテントを見つけ突然「月一でキャンプへ行こう」と大はりきり。以前からキャンプに興味を持っていた私。これに乗らない手はありませ…




しかし、テントの設営経験が無いため、設営する際に何が必要なのかさえピンと来ていません。

調べてみたところ、どうやら購入時に付属しているペグでは心もとない場合が多いとのことですので、お次はペグにしようと思います。

さてさて。どれにすれば良いのか。
検討してみました。

1.ペグの種類について

様々な種類のペグが販売されていますが、以下が一般的な種類でしょうか。
※【メモ書き】には、ネットで見つけた私が気になった点を書いています。

ピンペグ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 丸スチールペグ19cm 5本組

【メモ書き】
ハンマーを打ち込む部分(ロープを引っ掛ける部分)が丸型やL型のものがある。
打ち込み方によっては歪む可能性が高い。
材質によるが、強度はある。
あまりかさばらないため、収納はしやすい。
軽量で安価。


ネイルペグ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スチール丸棒ネイルペグ25cm 4本組

【メモ書き】
ペグ本体の金属部分の強度はピンペグ同様。
ハンマーを打ち込む部分は金属だが、フック部分はプラスチックであるため、打ち込む角度によってはプラスチック部が破損する。
ペグを抜く際もプラスチック部に注意が必要。
軽量。


プラペグ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) プラペグ23cm 4本組

【メモ書き】
硬いサイトでは歯がたたない。
T字型であり、接地面が多いため抜けづらいが、挿しすぎていると抜く際に折れてしまうこともある。
また、金属のハンマーで叩いた場合には本体が痛むため、ゴムハンマーやプラハンマーが必要。


Vペグ
ロゴス(LOGOS) Vペグ22cm(4pcs)

【メモ書き】
柔らかいサイトであれば、挿しやすく、撤収時等に抜きやすい(抜けやすい訳ではない)。
引きぬいた際に土が付着していることが多い。
軽量で安価。


鍛造(たんぞう)ペグ
Coleman(コールマン) スチールソリッドペグ 20cm/4pc【ナチュラムオリジナルカラー】

【メモ書き】
極端に柔らかいまたは硬いサイトでなければオールマイティに対応が可能。
強度があるために貫通力が高い。
重量があるためにオートキャンプ向け。
円柱型であるため引きぬき方向の力には弱く、柔らかめのサイトの場合は抜ける可能性はある。


出来れば安価なものがいいですが、テントが飛んでいって他の方の迷惑になってはいけません。地面の状況によって向き不向きはあるようですが、まずは対応可能な範囲が広そうな鍛造ペグというものにしてみたいと思います。


2.どのメーカーのペグにするか

さて・・・。
上記を調べているうちにもいくつものメーカーを見かけました。

ホームセンターで見かけるようなメーカーはもちろん、聞いたことがないメーカーまで。

そこで、「鍛造ペグ」で検索をかけて上位にヒットしてくるようなものであれば問題はないだろうと思い、検索して書き出してみました。

・スノーピーク(商品名:ソリッドステーク)
・村の鍛冶屋(商品名:エリッゼステーク)

はて・・・。
Google先生にお伺いをたてたところ、これらの二強なのでしょうか。
数ページ進んでみましたが他のペグの情報があまり見当たらないため、この2つから選ぶことにし、詳しく見てみました。

長さラインナップ
ソリッドステーク:20cm、30cm、40cm、50cm
エリッゼステーク:18cm、28cm、38cm

カラーラインナップ
ソリッドステーク:黒のみ?
エリッゼステーク:黒、シルバーの他に青や赤など数種類

実は、他にも2つの違いがあるのですが、この段階でどちらにするか決めました。

長さについては、まぁそういうものかなという程度で決め手にはならず、カラーラインナップが決め手ですね。

黒もカッコいいですが、カラフルな方が子どもたちも喜ぶかと思いまして。
また、色が付いていることでペグにつまづく前に気が付きやすいという効果もあるそうで!
(色が付いていても、つまづく自信は大アリですが...)

というわけで、エリッゼステークを購入することにしました!

他には、ペグの形状の違い(ソリッドステークは円形でエリッゼステークは楕円形)や貫通力の違い(どちらにせよ私には必要十分な印象を受けました)などがあるようです。

重さは調べていません。我が家の使い方だと車で運びますし、地面に打ち込んだ物が抜けるほどの力が加わったのであれば数gの重さの違いではどうにもならないと感じたためです。

柔らかめのサイトだった場合を考えて、ホームセンターでも見かけましたのでVペグも購入しておこうと思います。

3.ペグの長さ、ハンマーについて

買うペグは決まりましたので、最後にペグの長さと打ち込むためのハンマーについて検討しました。

タープのポールには40cm、テントには30cmで良いとの記述を見かけました。
ひとまず、30cm(エリッゼステークのため28cm)のものを購入することにします。

サイズ別の単価(色が選べるモデル)ですが、

18cm:約400円
28cm:約450円
38cm:約725円

といった形でした。38cmになると跳ね上がりますね。

値段的にも28cmが売れ筋なのかなという印象を受けました。


さて!
ようやく最後となりました。
ペグを地面にぶち込むためのハンマーも調べました。

いやぁ...。
高いですね。ペグハンマー。

表面が銅で出来ているものやペグ抜きが付いているものがありますが、無くてもとりあえずは困らなそうですね。

家にあるDIY用のゴムハンマーを流用し、重た目の普通のハンマーを1つ購入しておきたいと思います。

ペグハンマーの雰囲気は所有欲をグイグイ刺激してきますが、明らかに代用できるものは後回し。どうしても必要性を感じてからとします。


4.まとめ

今回はペグについて色々と調べてみました。
皆さん色々な視点から比較されていますので、選びやすかったです。

また、圧倒的な記事数からソリッドステーク・エリッゼステークの凄さが伝わりました。


地面の状況や何に対して使用するかによって、形や長さを選択する必要がありそうで奥が深いですね!
今回は無難なものをということで探しましたが、少しづつ種類を揃えていきます。


それでは。購入したペグが到着しましたら、レビューしたいと思います。
長々と失礼いたしました。


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この記事へのコメント
エリッゼの赤を使用した感想です。ペグを打つ時に金属のハンマーを使用したら打った頭の塗装が剥がれて目に入りましたw
一度使用したら問題無いと思いますが気をつけてくださいね。あと地面が柔らかい場合はYペグVペグの方が安定するので余裕ができたら両方用意する事をオススメしますm(_ _)m
ジョウジ
2016年06月23日 18:58
>ジョウジ さん
こんばんは。
コメントありがとうございます!

実際に使われている方の経験談はありがたいです!

まさかそんなトラップがあるなんて思いもしませんでした。
初めて使うときには防塵メガネが必須ですね 笑

Vペグはホームセンターで見かけましたのでそれを買ってみます。
ありがとうございました

まさお85まさお85
2016年06月23日 20:50
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