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外で寝てみる

突如妻がキャンプに乗り気になりました。 情報を集めながら家族でのキャンプを楽しみたいです。

コットを検討してみます

   

みなさん。こんにちは。

続いては、コットが気になっています。

我が家は遠出する際には車中泊をちょくちょくしていました。
今回、キャンプに手を出そうとしたのは家族4人では車(トヨタのノアです)の中で寝ることが物理的に厳しくなってきたためです。。

イレクターパイプというものを使って二段ベッドを作成したりしていましたが、どうあがいても狭いのに変わりはありません(´・ω・`)
コットを検討してみます


そんな訳でテントでの宿泊を考え始めたのです。

上記のように車中泊はしていましたので、マットは持っています。
車はデコボコがありますので、固めのマットということでこちらを使っていました。





大沢マリン(今はユニマットマリンという社名に変わっているようです)という会社のマットです。

このマットをカマボコテントの中に入れてしまえば寝床は完璧だ!と思っていたのですが、よく考えたら4人はキツイ・・・。

車中泊では、車内でマットを広げると横幅いっぱいになっていて、壁があるため狭くてもマットからはみ出ることはありませんでした。

しかし、壁がないとなると・・・。
朝起きると一人地面の上で寝ているなんてことも十二分に考えられます。

それを妻に相談したところ、ベンチや物置にもなるコットにしてはどうかと。


というわけで、本日はコットを検討します。

1.どんなコットがある?

今回は、高さに注目してみたいと思います。

最近ではロースタイルという形で地面にシートを敷いてそこで座って楽しむスタイルがあるんですね!

これはいいね!と、我が家はそのロースタイルを採用することに。

コットを寝るためだけに利用するのでしたら高さは関係ありませんが、ベンチなどにも利用したいのであればその辺りも考えておきたいです。
子供の運動会の時にもベンチとして使えるといいですからね~。

ですので、40cmあたりを目安に探していきます。


2.教えてamazon!

ひとまずamazonにて「コット」というキーワードで検索し、価格帯別に拾い出しました。
※今回の条件から外れるため、ローコットについては載せていません。
※参考までに、シングルベッドのマットレスの標準サイズは長さ195×幅97cmのようです。


¥30,000超え
メーカー:Byer of Maine
名称:Maine Heritage Cot
サイズ:長さ212×幅76×高さ45cm
重量:11.3kg
耐荷重:170㎏

フレームが木で出来ていることといい、生地の色といい私の好みど真ん中です!

が・・・。高いですね・・・。
これはさすがに妻からのGoサインが出ない。説得出来る気がしない。


メーカー:snow peak
名称:スノーピークコット ハイテンション(BD-030)
サイズ:長さ200×幅65×高さ30cm
重量:6.0kg
耐荷重:不明

こちらも雰囲気は良いのですが・・・。
高いですね。





¥20,000~¥30,000
ローコットはありましたが、私が探している条件のものは見当たりませんでした。

¥10,000~¥20,000
先ほどまでのものは、「良いんだけど、予算がぁぁぁぁぁ」と泣く泣く検討対象から外さなければならなくなるような価格帯でした。

実際はこの辺りから対象として色々と調べ始める感じでしょうか。

メーカー:小川キャンパル
名称:アルミGIベッド ワイド(1973)

サイズ:長さ202×幅76×高さ49cm
重量:6.2kg
耐荷重:100㎏
パッキングサイズ:長さ102×幅20×高さ14cm

幅が76cmというのはいいですね。
「ワイド」とあるように、下記のように幅が狭いタイプもあります。



メーカー:小川キャンパル
名称:アルミGIベッド (1972)
サイズ:長さ190×幅66×高さ40cm
重量:5.8kg
耐荷重:100㎏
パッキングサイズ:長さ97×幅20×高さ12cm

ワイドタイプとは幅、長さ、高さすべて違いますね。
私の身長が182cmあるため、買うならワイドタイプが良さそうです。




メーカー:Coleman
名称:GIコット4(170-7692)
サイズ:長さ193×幅88.5×高さ39cm
重量:8.8kg
耐荷重:100㎏
パッキングサイズ:長さ94×幅14×高さ21cm

これは幅が広いですね!88.5cmは、今回最も幅があります。

ゆったりと寝ることが出来そうです。



メーカー:UNIFLAME
名称:リラックスコット4(170-7692)
サイズ:長さ193×幅69×高さ45cm
重量:7.5kg
耐荷重:80kg(1スパンあたり)
パッキングサイズ:長さ77×幅32×高さ18cm

このコットはテンションが高いものではなさそうですね。
ハンモックのように包まれて寝るイメージでしょうか。

ベンチとしては使いづらいかもしれませんね。


メーカー:LOGOS
名称:FDコットDX(-)
サイズ:長さ190×幅74×高さ42cm
重量:6.0kg
耐荷重:100kg
パッキングサイズ:長さ95×幅11×高さ17.5cm

大きな特徴があるような感じではないですが、全体的な雰囲気は好きです。

値段的にも良いですね。


¥10,000未満
続いては¥10,000を切る価格帯のコットです。

メーカー:Coleman
名称:イージースリムコット Ⅱ(170-7691)
サイズ:長さ192×幅64×高さ41cm
重量:9.0kg
耐荷重:80kg
パッキングサイズ:長さ96×幅11×高さ16cm

先ほどのColemanのもののスリムバージョンですね。
こちらは¥10,000を切っていますが、スチール製のため重量がありますね。

耐荷重も低めです。

メーカー:Campers Collection
名称:アルミフォールディングコット(COT-192(GR))
サイズ:長さ192×幅80.5×高さ42cm
重量:5.5kg
耐荷重:100kg
パッキングサイズ:長さ-×幅-×高さ-cm

こちら、キャンパーズコレクションのHPで見るとコットが二種類あるのですが、リンク先のものは型番と名前とサイズが二種類のごちゃ混ぜになっています。
ちょっと詳細が分からないので私は対象から外しました。
もう一つのものは、幅190×奥行63×高さ42cmです。

メーカー:North Eagle
名称:ストロングスリムキャンプベッド(NE359)
サイズ:長さ190×幅64×高さ43cm
重量:8.0kg
耐荷重:100kg
パッキングサイズ:長さ100×幅19×高さ15cm

かなり値段が下がってきました。

張りはどうなのでしょう。写真を見る限り、少し弱い感じでしょうか。



メーカー:North Eagle
名称:アルミGIベッド(NE353)
サイズ:長さ190×幅66×高さ42cm
重量:5.9kg
耐荷重:100kg
パッキングサイズ:長さ94×幅20×高さ10cm

こちらも同じNorth Eagleの、GIベッドです。

アルミ製のため、上記のものとは重量が変わっていますね。



メーカー:CAPTAIN STAG
名称:アルミGIキャンピングベッド(UB-2001)
サイズ:長さ192×幅72×高さ42cm
重量:5.0kg
耐荷重:-kg
パッキングサイズ:長さ98×幅18×高さ12cm

今までで最も軽いベッドです。

幅も広めですね。




まだ安価なものも少しありましたがひとまずこの辺りまでとしておきます。

3.数字で比較してみます

上記の価格帯のうち、¥20,000以下のものについての平均値を見てみます。
すべてのコットを実際に試すことが出来る方はそれほどおられないでしょうから、数値というのも参考になるかと思いますので。

長さ:192cm
幅 :71cm
重量:6.9kg
収納時の長さ:95cm

商品別にまとめてみました。平均値を上回るものに色を付けています。
コットを検討してみます


この数字だけを見ると、アルミGIベッド ワイド(小川キャンパル)は長さ・幅・重量(より軽いかどうか)において平均値を上回っています。

リラックスコット4(UNIFLAME)については、収納長さが77cmと圧倒的です。

また、最も安いアルミGIキャンピングベッド(CAPTAIN STAG)が、長さ・幅・重量において平均値を上回っています。

コストパフォーマンスで考えると良いかもしれません。


4.まとめ

機能としてはどれも大きな差はないと思いますので、耐久性や生地の張り具合などで差がつくのだと思います。これらを実際に寝転んでみたりと試すことができれば良いのですが、なかなか置いていないですよね。

私は、耐久性はひとまず置いておいて、発注しているカマボコテントとの見た目の相性を一番に考えて決めようと思っています。
ある程度決まったら、みなさんの感想も参考にしながら決めます!!

一番は「Maine Heritage Cot」なのですが、金額が・・・。


タグ :コット

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